Instrument設定

Flow MachinesのStyle Paletteを開いたときに流れる音は「Melody」・「Chord」・「Bass」の3つで構成されています。この3つはそれぞれ音色の変更が可能なので、自分が作りたい音楽ジャンルに寄せることでよりイメージに近い音を見つけることができます。ここではその音色の変更方法についてご紹介します。

※ビート音の変更はできません

① 好きなStyle paletteを開き右上の「Instrument」をタップします。

②  「Melody」・「Chord」・「Bass」から音色を変更したいものをタップします。

③ 「Sound Font Name」から3種類のSound Fontを選ぶことができます。Sound Fontを決めたら「Tone Name」から楽器名・音色名を選択します。

Sound Fontについて

GM(General MIDI)…生楽器などスタンダードな音色が多い
EDM synth…電子音楽に特化した音色
House Organ…ハウスミュージックのベース音などでよく使われる音色

④ 最後に「Volume」を調整し各楽器のバランスが取れたら完了です。

Tips 音色の組み合わせ例

EDM風の組み合わせ

コードとベースをシンセ系のサウンドに変更。メロディーはドロップ部分のリードをイメージした音色にすることでEDMらしいサウンドを再現できます。

JAZZ/Fusion風の組み合わせ

生楽器の音で再現したいため全てGM音源を使用します。主旋律はピアノ、コードにエレキピアノ、ベースはフレットレスを選択することでフュージョンっぽさが出ます。

アニメソング風の組み合わせ

EDM synth内のBeeper、GM音源のDouble bassでパワフルなサウンドに設定します。さらにBPMを速めにすることでアニソンらしくなります。

これらは全て一例になりますが、このようにインストゥルメント設定を変えることでまた違った聞こえ方になります。色々な組み合わせを試しながら自分の好きな音色を探ってみてください。